新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業 とは

介護サービス事業者が新型コロナウイルス感染症に対応するため、必要な物資を確保できるよう支援される制度です。実施主体は都道府県となり、8月中旬から各介護サービス事業者へ周知がはじまりました。

購入できる具体的な製品は?

いわゆるかかりまし経費といいますが、具体例は以下のとおりです

a衛生用品等の感染症対策に要する物品購入
b 外部専門家等による研修実施
c (研修受講等に要する)旅費・宿泊費、受講費用等
d 感染発生時対応・衛生用品保管等に柔軟に使える多機能型簡易居室の設置 等
e 感染防止を徹底するための面会室の改修費 f 消毒費用・清掃費用
g 感染防止のための増員のため発生する追加的人件費
h 感染防止のための増員等、応援職員に係る職業紹介手数料
i 自動車の購入又はリース費用 j 自転車の購入又はリース費用
k タブレット等のICT機器の購入又はリース費用(通信費用を除く)
l 普段と異なる場所でのサービスを実施する際の賃料・物品の使用料
m 普段と異なる場所でのサービスを実施する際の職員の交通費、利用者の送迎 に係る費用
n 訪問介護員による同行指導への謝金(通所系サービス事業所が訪問サービス を実施する場合)
o 医療機関や保健所等とのクラスター発生時等の情報共有のための通信運搬費

支援助成金はいくらもらえるのか?

全ての介護サービス事業所は厚生労働省のサイトに掲載していますが、その一部を紹介します。

通所介護 892千円/事業所
通所リハビリステーション 939千円/事業所
訪問介護 534千円/事業所
短期入所生活介護 44千円/定員
介護老人福祉施設 38千円/定員

具体的な衛生用品はこれ

換気機能付きエアコン

「換気機能付き」ということが条件となります。
暑さ対策のためだけの目的で購入するということはできません。
しかし、換気を行うためエアコンが必要であると理由であれば購入が可能です。

空気清浄機

3密回避のためいわば必須アイテムになります。
休憩室や面会室など比較的小さな空間に設置すると良いでしょう。

自動車

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一番驚いたのが自動車も対象となっていることです。
ただし、条件があります。
現在使用している自動車のエアコンが故障しているため、感染防止対策が万全ではない状態とか、送迎時において満席となってしまうことから、三密をさけるためもう一台購入する必要がある場合など、合理的な理由が必要です。

プレハブ

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感染者を一時的に隔離するという目的であれば購入が可能です。
ただし、補助金の範囲内で購入することはできないでしょうから、自己負担が発生すると思います。居住系サービス事業者はあってもいいかもしれませんね。