令和元年12月23日、就職氷河期世代支援の推進に関する関係府省会議において、「就職氷河期世代支援に関する行動計画 2019 」が決定されました。
この行動計画は、骨太の方針2019に盛り込まれた「就職氷河期世代支援プログラム」を着実に実行するため、安心と成長の未来を拓く総合経済対策、年内にとりまとめるとされていました。

採用企業側の受入機会の増加につながる環境整備
障害者や生活困窮者向けの農業技術習得の研修等の支援
障害者や生活困窮者の農業分野における雇用及び就労の促進に向け、農業法人や社会福祉法人が行う、生産技術、加工技術を習得するための研修等に対して支援する。(農林水産省)

支援の輪の拡大
都道府県による就労体験・就労訓練先の開拓・マッチング
生活困窮者支援に理解が深く、積極的に受け入れる方針を示す企業について、市町村の枠を超えた広域での情報共有やマッチングを推進し、より多くの利用者受入れにつなげます。
具体的には、地域の社会福祉法人や社会貢献に尽力している企業等を中心に訪問し、特に就労に向け一定の準備が必要な長期間就労していない者や不安定就労を繰り返している者が利用可能な就労体験・就労訓練先を開拓し、対象者の状態像に合わせて丁寧な業務の切り出しを提案すること。

その上で、開拓した就労体験・就労訓練先の情報を県内の自立相談支援機関へ共有し、担当者向けに見学会を実施するとともに、利用を提案する。併せて、新たな就労体験等のニーズを把握する。更に、円滑な利用が図られるよう、就労体験先等の初回利用の際に同行し、企業側との調整を実施する。(厚生労働省)

社会福祉法人には氷河期時代に限らず、ダイバーシティなど多様な働き方の就労について期待されています。